視覚の基本的なデータベースを構築する方法

1. appletの為のJavaプログラムを書きます。 今回は、JavaApplet04.java を使用しました。

    import java.applet.Applet; import java.awt.*; import java.awt.event.*; import javax.swing.*;  public class JavaApplet04 extends Applet{         JLabel lb1 = new JLabel("Sample12a"); /* インスタンスを生成 */         String ss;          public void init(){                 add(lb1);  /* インスタンスを登録 */                 lb1.setText("Test");                 ss = lb1.getText();                 add(lb1);         } } 

   appletの場合、mainを含むクラスは必要ありません。 また、java.applet と java.
   

   キーボード上のすべてのキーは何を意味しています

   awt というパッケージを利用しています。
2. コンソールで、いつも通りにコンパイルします。
3. appletを埋め込むhtmlファイルを書きます。
   テキストエディタで書いて下さい。 拡張子は html もしくは htm としましょう。 拡張子以外は自由につけてください。今回の例では Sample04.htmとしました。
4. web browserでhtmlを読み込みます。

無事、画面に Test という 文字列が表示されたでしょうか？。

コンピュータはプログラミングを学ぶ方法

今までと違い、main というクラスは必要ありません（上のサンプルにも書かれてないことを確認してみましょう）。 その代わり、ある特定のメソッドを書くと、ある順番通りに実行されていきます。 そして、必要なメソッドだけを記述します。今回は、基本的に init() だけを書いていきます。

次のようなメソッドがあります。今日のところは、覚えなくても良いでしょう。

• init()メソッド
  初期化が必要な時に書く。 最初に1回だけ実行される。
• start()メソッド
  init()メソッドの次に実行される。 また、実行が再開されたときにも実行される。
• stop()メソッド
  アプレットの実行が中断したとき実行される。
• paint()メソッド
  画面線画等の具体的な記述を行う。
• repaint()メソッド
  再線画を行うときに試用する。
• upate()メソッド
  repaint()が実行されたときに実行される。
• destroy()メソッド
  アプレットが終了するときに実行される。

図：実行されるメソッドの順番